自分で決める

ひとりごと

最近の出来事を振り返っていて

ふと頭に浮かんだワード『自分で決める』

日常には多くの選択がある。

今この瞬間も些細な選択があった末に

パソコンの前に座っている。

些細な選ぶという行為を繰り返しながら

人生を少しずつ積み上げて進んでいる。

何を食べる、どの道で向かう、買う買わない

そんな些細な選択はもちろん

進学先、就職先、結婚など

人生の岐路である重要な選択もある。

親が勧めるから、皆がそうするからって決めるのは

考える手間も省けるし楽だし

自分で決めてないからその答えに対して無責任でいれる。

失敗した時も誰かのせいにできるし

多数派の方が安心するって考えもある。

それでも自分の道は自分で拓く方がいい、

自分で舵をとる方がいい。

良いも悪いも自分の責任で。

選ぶまでの過程は悩むし迷う

やっぱりやめよっかなって躊躇したり

ある時突然いや、いけるかも!って強気になったり

その繰り返し。

だからYESとNOは紙一重かもしれない。

私の場合、小中学校は地元の公立に行き

高校は特殊な科がある地元からは離れた

知り合いが誰もいない学校を選んだ。

当時の担任と国際協力の団体を立ち上げ

それがきっかけで大学は国際関係学科へ。

学生イベントのファッションショーモデルに応募し

憧れてた舞台に立ったり

再開したいと思っていた和太鼓教室に通ったり。

今の主人と出会って大学卒業してすぐの夏

結婚を決めた。

25歳で母になった。

大きなものだけを振り返っても

この答えを出して幸せだったなと確信できる。

たくさん考えて悩んだ末に自分で歩いてきた道。

だからこれからの人生も変わらず

自分で決めて進んでいきたい。

自分の道は、幸せは、可能性は自分で決める。

誰の意見でもなく自分の本音で。

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