妊娠記録⑥

妊娠

12w0dになったその日に

骨盤部のMRI検査をしてきました。

器官形成がちょうど終わる頃なので

先生と相談してこの日に。

検査自体は10分ほどで終了。

この春に新しく入ったばかりの機械で

閉塞感を和らげるために目の前に

アニメーションが映し出されるなど工夫がすごい!

カンファレンスを実施した後に結果報告の

予定だったのでドキドキしながらその日を待つ…

12w6d MRI検査結果報告の日

こういう日の前日ってやっぱり不安で

上手く寝れません😅

あんまり悪いイメージは浮かばず

黄体嚢胞でこのまま縮んでくれるのを期待して

いざ診察室へ!

妊婦健診は原則1人ですが今回は検査結果なので

主人も同席できてホッとしました。

MRIの画像を見せていただくと

羊水や膀胱は白くうつるのに卵巣は黒。

ということは卵巣の中身は水ではなく血液。

大きさも11センチ弱とまた大きくなっていて

結論、血性の黄体嚢胞か子宮内膜症で

手術の必要ありでした😨

やはり大きさがかなりあるのと

破裂してしまうと中が血液のために

激痛だったり体内に飛び散った血液を洗浄しないと

いけなかったりするため

あまり子宮が大きくならない

妊娠12w~16wの間で手術するのがいいとの提案。

用意していた悪いパターンの結果だったので

その瞬間はショックでしたが

今後の妊娠継続のためにも今しっかり

治療しておいた方がいい!と切り替え

先生と色々確認しながら手術の日を決めました。

開腹手術だと卵巣を触る時にどうしても

子宮を動かしたりしないといけなくて

子宮に刺激を与えると収縮して

流産や早産に繋がってしまう恐れがあるので

今回は全身麻酔の腹腔鏡手術でやることに。

麻酔の影響で胎児が眠ってしまうこともあるけど

器官形成は終わってるので臓器の機能不全や

奇形のリスクはないとのこと。

人生初の全身麻酔、腹腔鏡手術でただでさえ不安なのに

妊娠中でお腹には大切な我が子がいるから

余計に不安ではありますが

いつか破裂するかもしれないとこの先

ヒヤヒヤした妊娠生活を送るよりも

いま手術して卵巣の中身を摘出する方が

ベストだと前向きに捉えて

ベビと共に乗り越えたいと思います!

人生初の手術は6年前の緊急帝王切開

あの時は痛すぎる陣痛から解放されて

我が子に会えるゴールが待ってるから

そこまで不安なく臨めたけど

今回は考え出すとやっぱり心配です😢

1週間後に術前検査(心電図、胸部レントゲン、採血)をして

主人と手術の細かい説明を受けて

15w0dで入院し15w1dの日に手術です🏥

入院期間は6日間の予定。

術後にお腹が張ってしまったりすると

延長になる可能性もあるみたい。

残り2週間で心を整え

前向きに考え準備していきたいと思います。

ーつづくー

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